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【 シルバー製 ウィリアム・モリス「柘榴あるいは果実」デザインリング 】

「モダンデザインの父」と呼ばれるウィリアム・モリス公式のコレクションより「柘榴あるいは果実」をモチーフにしたリングです。
モリスの初期三部作のひとつとされる「柘榴あるいは果実」。柘榴やレモンなどの果実や植物を線描きで生き生きと表現したものです。

幅の広いリングの縁部分をロープデザインで飾ったアンティークテイストたっぷりのリングです。
柘榴を「柘榴石」の和名をもつ赤いガーネットで、レモンを黄色いシトリンで表現しました。 赤と黄色の宝石の組み合わせが可愛らしいです。

幅広のリングですが、透かしになっているので軽やかさの感じられるデザインになっています。

※ご注文から約１ヵ月の納期をいただきます。

＜ウイリアム・モリス＞
19世紀のイギリスを代表する芸術家で、幅広い分野で活躍。1861年、壁面装飾、装飾彫刻、ステンドグラス、金属製品、家具の5つのジャンルを総合生活芸術とし活動する商会（後のモリス商会）を設立。産業革命で失われた中世の手仕事にかえり、クラフトマンシップを復活させました。

彼が主導した「アーツ・アンド・クラフツ運動」は、19世紀後半のアールヌーボー様式に影響を与えたといわれ、美術、工芸、建築の歴史のみならず、その精神は世界各国で今なお継承されています。

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