ヴィクトリア女王 世紀の愛
七つの海を支配し、「太陽の沈まない帝国」と呼ばれた19世紀のイギリス。この黄金期を築き上げた女王こそ、18歳で即位し64年間もの間王位に君臨したヴィクトリア女王です。『ヴィクトリア女王 世紀の愛』では、女王と彼女を支え続けた夫アルバート公の愛の物語が綴られています。製作を手がけたのは巨匠マーティン・スコセッシ。監督はスコセッシも認めるジャン=マルク・ヴァレが担当、その他一流のスタッフが、華麗なるヴィクトリア王朝とそこで繰り広げられる女王の一途な愛を鮮明に描き出しています。
PrettyJewelry
ヴィクトリアがまだ女王に即位する前の少女時代の装いは、可憐でかわいらしいイメージです。大きな宝石を散りばめたジュエリーよりも、繊細で女性的なデザインが多く見られます。華奢なシルエットやゆるやかな曲線のジュエリーは、胸元や指先などを美しく見せ、女性らしさを引き立ててくれます。また小さめのパールをあしらったデザインも清楚な雰囲気に仕上がります。ぜひ普段のさりげないジュエリーコーディネートの参考にしましょう。
Pink
ヴィクトリアが着ける鮮やかなピンクのカラーストーンを使ったネックレスとピアスは、数多くの登場するジュエリーの中でも特に印象的です。ピンクトルマリンそれともピンク系のルビーでしょうか、その透明感ある艶やかなピンク色は、ヴィクトリアの白く透き通った肌をよりいっそう美しく見せています。花の髪飾りやコートの襟元にもピンクを合わせていますが、甘すぎず、品良く仕上げているのはさすが! ピンクは女性らしさをアップさせる色。その美しい色合いと透明感のある輝きで華やかな装いを目指しましょう。
Color Stone
夫婦になったヴィクトリアとアルバート。もちろん普通の夫婦のように喧嘩もするのですが、「あなたは私の夫にすぎない」という発言はやはり女王。凛とした威厳が漂います。紫がかった青いドレスに大きなカラーストーンのジュエリーは女王にふさわしい品格の高さが感じられます。ヴィクトリアと同じとはいきませんが、大きなカラーストーンを使ったネックレスで凛とした大人の装いはいかがでしょうか。おすすめは2ct以上の宝石。一粒石であればビビッドな色がアクセントになります。

STORY
1837年、ウイリアム王が病に倒れ、18歳という若さで王位を継承することになったヴィクトリア。叔父レオポルドは政治的なもくろみのために、甥のアルバートをヴィクトリアの元に送り込みますが、しかしそんな企みをよそに二人は純粋に恋に落ちていき、ヴィクトリアは王位継承後、自分からアルバートに求婚して二人は晴れて夫婦になります。権力を狙う野望渦巻く中、アルバートは女王にとっては最愛の夫というだけでなく常に中立な立場で女王を支える最大の理解者でした。愛を育みながら女王として成長していくヴィクトリア。気高く、強い意志を持った生き方は、現代に通じる魅力があるのかもしれません。
PICKUP
アルバートの死後、40年間喪服を着て過ごしたといわれるほど、ヴィクトリアのアルバートに対する愛は深かったといわれています。またこのとき喪のジュエリーとして黒い宝石(ジェット)を身に着け、それが庶民の間にも広まったというエピソードも有名です。ヴィクトリアはそれほど影響力を持っていたのでしょう。ヴィクトリア時代は絢爛豪華な文化が華開き、宝飾文化史においても重要な位置づけとなっています。映画の中でも贅を尽くした華麗な装いが見事に再現されていますから、ぜひストーリーとともに美しいビジュアルも堪能してください。
| 製作: |
マーティン・スコセッシ
|
| 監督: |
ジャン=マルク・ヴァレ
|
| 出演: |
エミリー・ブラント、ルパート・フレンド、ポール・ベタニー
|
| 配給: |
ギャガ株式会社
|
| |
(C)2008 GK Films,LLC All Rights Reserved |
| |
|